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開発への取り組み

開発への取り組み

タナベ独自の開発思想から生まれる「サステック」。

設計

タナベのサステックが世界で認められている理由に、性能の高さが上げられます。それは単に「ローダウンが出来ればいい」という事ではなく、クルマが持つ特性を最大限に尊重し、そのキャラクターにあった方向性と乗り味を実現すべく、多大な労力をかけて初めて創り出すことができるのです。

そして、20数年間の蓄積された豊富な経験とレースで得た豊富なデータを参照し、初めて納得のいくサステックを創造できるのです。
この貴重なデータを豊富に持っている歴史と妥協のない開発姿勢が、他のメーカーの追随を許さない世界トップレベルの高性能を実現します。

設計
材料

高性能なスプリングを創り出す為に必要だった要素のひとつに「材料」の問題があります。レースや実車でのテストで得ることができたデータと、高度で独創的な開発思想から導かれる、より高性能なサスペンションを実現するには従来からの工法や材料では実現できませんでした。

そこでタナベは「引っ張り強度 2100N/mm2(数字が大きいほど、引っ張り強度が強い)」という他メーカーを含め従来品になかった超高強度・高張力鋼材を先駆けて採用したのです。
これにより、ヘタリに強く、軽量なアイテムとなり、最適なストロークを得ることの出来る理想のスプリングを完成しました。当然最高の素材を使用することはコストにも関係するのですが、タナベはユーザーの立場に立ち、コストを度外視してまでもハイクオリティなサスペンションを創造します。

材料
テスト

タナベのサステックではすべて実車装着してのテストを実施して開発しています。試作品が出来上がる度に、実車装着での乗り心地、異音、ダウン量のテストを繰り返し行うことで基本設計に必要なデータを収集します。

もちろん、机上での計算のみでサスペンションの設計をすることも可能ですが、タナベが理想とする乗り心地や乗り味等細かなセッティングを実現するためには実車での装着テストは必須なのです。

なぜなら、実際の使用シーンを想定し、路面状況や乗車人数によってその乗り心地やクルマのコンディション等が変化するからです。実車に装着して初めて判る、それらのデータを収集せずに高性能なアイテムにはなり得ないと考えているのです。

テスト